2016年6月29日水曜日

この恐怖と向き合うには・・・

 みなさん、この6月はどのように過ごしていましたか。


 僕は、沖縄の地でこんがりロースのウェルダンになりそうです。今日の最高気温は33度でした。明け方の最低気温は27℃くらいで差が6度くらいです。
 エアコンがなかったらすでに心肺停止のミイラじょうたいです。
「ああ~、エアコン様様ですな。」

 沖縄の梅雨が明けたのは先週くらいで、今年の梅雨はよく雨が降っていたと思います。ようやくジメジメとサヨナラできたかと思いきや、ガツンとものすごい暑さがやってきました。
 僕の周りでは体調不良を起こす方も多数います。
「片頭痛」、「腹痛」、『夏風邪』、「発熱」などいろんな症状が出てきています。
ホントにしんどそうで。大変だなぁって思います。

 僕は案外ケロッとできています。以前のブログにも載せていたのですがサプリメントとビタミン剤などで体調を崩さないように少し気を付けていたのです。

↓夏バテる前にやっておくこと
http://lccgreenworld.blogspot.jp/2016/06/jimichi.html


 (今年はかなりうまく調整ができたと思います。おととしまでは体調不良も起きましたけど。)

 今回のブログはカラダのことではありません。


心、気持ちのことです。


 いかに体を強く保とうとしていても〝恐怖の感情”にはかなり苦戦をするものです。

 恐怖にはいくつか種類があるのですが、これが何種類かが混ぜ合わされたものを誰しも経験があると思います。


 恐怖というのは、どこまでも自分の心を蝕んでしまい、自らを傷つけたり、自分の心なのに貧しいものにしてしまいます。

 ですが、ほんの少しの勇気でもって、ほとんどの恐怖が克服することができるのです。


恐怖に絡まれているときは・・・


 自分なりにいろんな解決策を考えてみてもなかなか前に進まない時ってあると思います。
 ですが、本当に頭で考えて「こうしたら良くなるはず』とか、「今までこれでできたのに」などあらゆる引き出しを出してみるのですがたいして良策とは思えずループしてしまうのです。

 ほんの少しの勇気で克服できるのです。


僕が絡まれていた〝恐怖”はこんなところでした。

  • 批判に対する恐怖 

 これが起きていると周りの人のことも批判することがあります。たいていのパターンでは自分たちが恐れてしまっている他人からの批判は思い過ごしが多く、違う不安から発生していることがほとんどだったりします。 
 この恐怖によって、ほかの人を批判したり、自己満足に没してみたり、他の人にばかり合わせていきがちになります。
 ですが、結構キツイ批判にあっても長くて一年も持たないものだということは他の人を見ても分かります。


  • 貧しさに対する恐怖

  僕たちは今、ものすごく豊かな国に住んでいるんです。それは自分の人生にすごいチャンスを与えてくれる国でもあるということです。
求めれば何でも必要となれば必ず手に入る国だということを知らないといけないんです。
 ですが、自分の欲しいものを必要としなければそれまでなんです。自分が本当に「欲しい」としないのは世の中がそれに答えてくれないと思い込んでしまって、「勘違い」を自分で起こしているだけです。


「どうせ世の中は・・・」、「どうせあの人は・・・」、「どうせこの会社は・・・」などです。この後に続いてくる言葉はほとんど自分に対する「言い訳」なんです。
 応えられていない自分に対して残念で、擁護するために「言い訳」を重ねているだけでした。

 これもホントにつらい状態です。

ここで↑上のフレーズに戻すのですが、


「ほんの少しの勇気で克服できるのです。」



この世のすべての人たちは、自分の心を完全にコントロールするチカラを持っています。

〝思考”は完全に自分のコントロールに収めることができるのです。

 この世界は、この〝思考”を人間に完全にコントロールできるようにされているんです。


〝恐怖”は、絶対に自分の周りの状態ではなくて、自分の心の状態以外の何物でもないのです。

 大切な自分をしっかりと見つめいればやがて〝恐怖”は薄れていくと思います。


 また続きは次回に書きます。


















 

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