筍 「たけのこ」
すごくみずみずしい香りと、食卓に漂う香りが春の食材にぴったりです。
ほりたての筍はとても柔らかいので、そのまま薄く切って刺身のようにワサビと醤油でいただきます。
ゆでた後に、煮る、焼く、あげる、炒める、蒸す、など季節のおいしさをふんだんに味わえます。
醤油とかつお節で煮て、削りび氏を使った煮物。
ワカメと煮て木の芽を添える若竹煮、
味噌を塗って焼いた香ばしい田楽
サクサクと歯ごたえのあるから座げも風味豊かです。
筍のオンパレードですね。 「筍尽くし」です。
家族も筍大好きですし、お客様もよくお代わりをしてくれます。
爽やかな筍の歯ざわりがみんな大好きで、さまざまな料理に使うことができます。
現代は季節感が希薄になってきている風情ですが、そこに少々手間はかかるのですが、このような旬の食材を取り入れつつ家族で、季節を味わうことも気持ちがいいと感じます。
わが子たちも筍のようにすくすくと育っていけるように、味わい深い人生に楽しみをを見出して欲しいです。
筍の栄養について
- カリウムが豊富
カリウムの接種は体の中の塩分(ナトリウム)の排出に役立ちます。 血圧の高めの方や、身体
のむくみの解消にとても効果があります。
- 疲労回復に効果!
各種アミノ酸のなかでも、疲労回復にとても効果のあるグルタミン酸や、アスパラギン酸などが含まれていて、このアミノ酸がおいしさのもとにもなっています。
ゆでたときに出る粉上の白いものはチロシンと言ってこれについては特に害はありませんのでご心配いりません。
- ものすごい食物繊維!
食べたときに感じるあのシャキシャキ感。ホントに独特で歯ざわりも味わいのひとつとして楽しめるユニークな食材ですよね。
そのシャキシャキ感は「食物繊維」で、便秘や大腸がんの予防にも大いに役立ちます。
- ですが、食べ過ぎには注意してください。
アク(灰汁)が強いので、食べ過ぎると吹き出物や、アレルギーに似た症状を起こすこともあるので食べ過ぎには気を付けてください。
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